目の下たるみとり(脂肪移動、外反修正)
下まぶたのたるんだ皮膚や筋肉を引き上げ、余った部分を切除します。脂肪は切除したり、クマが目立ちにくくなるように移動することもできます(ハムラ法、脂肪再配置)。
レーザーや注射では物足りない方や、タルミの量が多い方に適しています。手術や加齢が原因の、外反(あかんべーの状態)を修正する場合にも用いられます。
施術時間
両側1時間程度
痛み
目薬の麻酔や局所麻酔を使用して痛みを抑えます。ご希望に応じてガス麻酔やその他の麻酔を追加します。
術後
施術当日から洗顔、シャワーが可能です。
経過
術後数日から2週間ほど腫れや内出血の青ずみが出ることがあります。幅やラインは半年ほどで安定し、赤みや硬さは半年から1年ほどで症状が改善します。
注意点
切開した傷は半年から1年で目立ちにくくなりますが、無くなる訳ではありません。もともとの左右差は手術で解消されないことがあります。