注入異物の超音波検査(エコー診断)
超音波検査(エコー)とは
超音波検査は、耳に聞こえない音波を用いて体の内部をリアルタイムの画像で見ることができる検査です。
マンモグラフィーのような放射線被爆や圧迫がなく、負担の無い安全な検査なので妊婦検診等でも一般的です。
注入後の検査・しこりの穿刺
アクアミドや脂肪注入等の治療後にしこりや変形が気になる場合、エコー検査で短時間に負担無く客観的な評価ができます。
深さ・大きさ・内容物の状態・皮膜の厚さ・石灰化などが評価できます。
エコーをしながら穿刺を行うことで、正常組織への損傷を避けて正確に吸引検査やアキュスカルプによる融解を行うことができます。
エコーガイド下の注入
エコーを併用した注入(脂肪注入・ヒアルロン酸注入)では、注入物の位置や量・広がりが客観的に評価されるため、より正確な施術が可能です。
※ 量が少ない注入物は、エコーでの評価が難しい場合があります。
※ 埋没糸のエコー診断は行っていません。