水光注射のマシン注入のリスク、トラブル一覧

A）アレルギー

ごく稀に、薬剤のアレルギーを起こすことがあります。施術当日または数日後から約2週間の間、異常な赤み、異常な腫れ、重度のかゆみ、熱感等の症状が出ます。

対応
アレルギーが起きた場合、抗アレルギー剤の内服や点滴を受けるための通院が必要となります。

注入した薬品が均等に広がらないと、皮膚の表皮に凹凸ができます。目周りなど皮膚の薄い部分では凹凸が目立ちやすくなります。持続性のあるヒアルロン酸を使用した場合、凹凸ができて長引くことがあります。

対応
マッサージをすると、薬剤が周りに馴染んで凸凹や膨らみが滑らかになります。ヒアルロン酸は、分解注射で溶かして凸凹を滑らかにすることができます。

水光注射は皮膚全体にハリを出す効果がありますが、深い部分的なシワや凹みは残ります。

対応
表情筋による目尻、眉間、額のシワにはボツリヌストキシン注射、鼻唇溝・マリオネットラインのシワの凹みにはヒアルロン酸注入をおすすめします。

出血、紫斑が長引く場合があります。自然軽快しますが、止血剤等の処方をすることもできます。