逆さまつ毛
逆さまつ毛(睫毛内反症)
本来、外向きに生えるまつ毛が、内向きに生えて角膜を傷つける症状です。
上瞼では切らずに専用の糸を埋め込み、下瞼では切開することで、まつ毛を外に向け、症状を改善します。
下瞼でも程度が軽い場合は、皮膚を切除しない埋没法(小切開)が適応できる場合もあります。
施術時間
数十分程度
痛み
目薬の麻酔や局所麻酔を使用して痛みを抑えます。
ご希望に応じてガス麻酔やその他の麻酔が追加できます。
術後
施術後すぐにメイクや洗顔、コンタクトレンズの使用が可能です。
経過
術後数日から2週間ほど腫れや内出血の青ずみが出ることがあります。
二重は始めタルミや厚さによって不自然に見えることがありますが、自然に改善します。
注意点
皮膚・脂肪の厚みや外傷によって、まれに再発することがあります。