唇を薄くする
唇を薄くする手術
手術で唇を整えます。
口の内側の粘膜と粘膜下組織を適量切除し、縫い縮めることで唇を薄くします。
手術の傷跡は口の内側にできます。
こんな方におすすめ
- 唇が厚い
- 唇をM字にしたい(人中短縮、口角挙上との併用)
- 唇に左右差がある
炭酸ガスレーザーLESAC CO2-25
レザック社のCO2-25は、水分に吸収し、出血せずに精密に切開できる炭酸ガスレーザーです。
トップピーク108Wのスーパーパルスを、1秒間に数千発照射します。ピーク値が高いため、組織の損傷が少なく炭化層を抑えることができ、回復のはやい治療が可能です。
高価な緑色LEDガイド光は、調節可能で無影灯下でも消えにくく、医師の視認性を格段に高め、より正確な細かい施術に貢献します。
0.1W刻みの出力設定ができ、ほくろ、いぼ、アブレージョン、手術など、様々な処置に合った細かな調整が可能です。
効果
唇をご希望の形状に調節できます。
施術時間
60分程度
痛み
ご希望と状態に合った麻酔を使用します。
術後
施術当日にご帰宅可能です。
経過
腫れは術後2~3日強く出ますが、次第に治まります。
1~2週間ほどは腫れやむくみで仕上りの状態よりも厚くなります。
注意点
口が閉じにくくなる手術で、基本的に元に戻すことができません。
切開した傷により唇が硬くなるので、手術前よりも口が動かしにくく感じる場合があります。
これらの症状が困る方には、適応できませんのでご了承ください。
施術の流れ
- 手術の前に血液検査を行います。
- ご希望と状態に合った麻酔をします。
- 口の内側を切開し、粘膜と粘膜下組織を除去します。
- 切開した部位を丁寧に縫合します。
- 麻酔が十分にさめたら終了です。