膣縮小手術
膣を引き締める膣縮小手術
出血の少ないレーザーを用いて膣を切開し、内側の粘膜と筋肉を縫い縮め、膣を引き締めます。
生まれつき膣が広い方、性行為によって広がった方、出産後に広がった方に適しています。
炭酸ガスレーザーLESAC CO2-25
レザック社のCO2-25は、水分に吸収し、出血せずに精密に切開できる炭酸ガスレーザーです。
トップピーク108Wのスーパーパルスを、1秒間に数千発照射します。ピーク値が高いため、組織の損傷が少なく炭化層を抑えることができ、回復のはやい治療が可能です。
高価な緑色LEDガイド光は、調節可能で無影灯下でも消えにくく、医師の視認性を格段に高め、より正確な細かい施術に貢献します。
0.1W刻みの出力設定ができ、ほくろ、いぼ、アブレージョン、手術など、様々な処置に合った細かな調整が可能です。
効果
膣の入り口の筋肉と粘膜を引き締めて狭くします。効果には安全上の限度と個人差があり、必ずしも主観的に満足できるとは限りません。
施術時間
30分程度
痛み
ご希望と体質にあった麻酔を使用して、痛みを最小限にします。
術後
施術当日からシャワーが可能です。
経過
傷が目立ちにくく抜糸も不要な細い吸収糸で縫合しますが、ご希望により抜糸も可能です。
婦人科に限らず切開手術後は、1ヵ月目は傷が硬い時期で、3~6ヵ月程度かけて柔らかく落ち着きます。
注意点
性交は1ヵ月ほど控えてください。
今後、出産予定のある方には行っていません。
症例写真
婦人科美容の症例写真は院内にて閲覧できます。